ペットに多い肝臓病|原因と治療法の知識を知ろう

毎日の心掛けで救われる命

犬

肝臓に慢性的な疾患を持っていると体内にある毒素を分解することができず、肝細胞が破壊されてしまいます。肝臓は自力で修復する機能がありますが、状態が悪くなってる場合が修復が追い付かず、肝臓病や肝硬変を発症してしまいます。肝臓や肝硬変の発見が遅れてしまうと、命を落とす危険性があるので専門的な知識を取り入れておくことは、ペットの命を守ることに繋がります。
肝硬変は肝臓病と症状は似ていますが、発症の原因は少し違います。肝硬変の場合は、ウイルス感染などで発症してしまう肝臓病とは違い、遺伝的な疾患や肝臓がんが主な原因とされています。肝硬変の進行が進んでしまうと、機能が停止してしまった肝臓部分が硬くなり、がんになってしまいます。がん細胞が増えてしまうと、停止した肝機能をもとに戻すことがきわめて困難のため、命を落としてしまうペットがとても多くいます。肝臓に慢性的な疾患があるペットは肝硬変を発症しやすく、進行も健康的なペットに比べるととても速いです。治療法はどのペット病院も同じですが、薬物が原因で病気を発症してしまったおえっとの場合は投薬での治療を受けることができません。症状がそこまでひどくない場合には生活の質を上げ、食生活の改善で症状改善を目指しますが、肝不全を起こしている場合には完治ができません。
肝硬変や肝臓病は早期発見がとても大切ですが食生活や適度な運動を心掛け、日ごろから健康面に気を遣う必要があります。1~2年に一度、定期検査を行っている病院を受診することで早期発見できる場合もあるのでぜひ利用しましょう。